人気の布絵本を子どもにプレゼントしようー司書ママおすすめー
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こんにちは。コモチちゃんです。
現在社会人大学生として司書課程で勉強しているママです。
多くの研究論文を読み勉強している観点から「子どもと絵本」をつなげるお手伝いをしています。
今回のテーマは「布絵本」
おすすめの人気布絵本をご紹介します。
布絵本とはー図書館の定義
布絵本とは、幼児を対象とした児童資料の一つで、布で作られた絵本です。
紙の絵本との違いは、感触。
さわって楽しむ絵本として、色や感触を楽しみ、子どもの感性を刺激し育成する絵本といわれています。
絵本の導入やブックスタートに特に向いているため、赤ちゃんへ提供されることが多いです。
おもちゃに近い存在のため、本との出会いを助け、自然と本への興味を高めます。
(視覚障害児や発達障害児に対しても、指先を使う布絵本はとてもおすすめです。)
布絵本の選び方
選ぶポイントは
・「感触の違い」
・「手先を動かす」
・「色彩」
の3つです。
布絵本を最大限に活用するには、まず感触。
感性を育成するためにも、普段味わえない感触や、感触の種類が多いものを選びましょう。
手先を動かすしかけがあると、子どもは更に興味をもちます。
本は楽しいと感じる機会をあげるために、見るだけでなく触って変化があるものを選ぶのも良いです。
色彩は子どもにとって、重要な感覚刺激です。
淡い本も素敵ですが、布絵本を選ぶ段階では色彩が鮮やかで目が向くものを選びましょう。
布絵本の洗い方
布絵本は洗える種類が多いです。
(手作り布絵本の場合は洗えるかどうかは製品次第のため、ここでは一般販売されているものに限定します)
手洗いが一番おすすめですが、忙しいママが手洗いするのは大変。
布絵本を手にするハードルを高めることになるため、面倒なことは避けて大丈夫。
洗濯ネットに入れて、洗濯機で洗いましょう。
(基本的には製品の商品説明に沿ってください)
布絵本の遊び方
大切なポイントは「めくる」という本の基本的な動作です。
めくるがなければおもちゃと同じ。
めくるための本に触れることが大切です。
まだまだめくるのが難しい子どものために、読んであげるママ・パパがめくってあげるを繰り返しましょう。
触って遊んで集中している間は、話しかけも得に必要ありません。
集中は大切な時間。
頭の中で試行錯誤し、感触を実感している時間に集中させてあげてください。
よく観察し、適度なタイミングで、めくって次のページへ進めましょう。
自宅に揃えたいおすすめの布絵本3選
初めての布絵本はコレ
靴紐、ジッパー、ボタン等あらゆる感触の違い、海外の色彩の鮮やかさ、手を動かして遊ぶ内容。
選ぶポイントを全ておさえたおすすめ布絵本。
洗濯OKなので、汚れても舐めても洗えば大丈夫。
見せ方としては、親がまずめくっていき興味をひいてください。
めくることを助けてあげれば、あとは中身に興味をもち、集中して遊んでくれます。
生活の基本を布絵本で
生活の基本を、布絵本から楽しく伝えることができます。
手を洗う、食器の位置、いただきます、ごちそうさまでした、歯ブラシ。
一日の流れを自然と身につける、親にとってはありがたい布絵本。
子どもたちは、遊びながら喜んで向き合います。
大人気絵本の布絵本
大人気絵本の『しましまぐるぐる』の布絵本です。
まだまだ海外の布絵本が多く、日本は後発。
ひらがなの文章がしっかり書かれた布絵本は少ないのです。
刺激的な色彩と、しかけに文章があるのでおすすめ。
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